|
http://www.digipad.com/srm/
|
|
|
|
|
清竜丸店主 河野恵一郎 INTERVIEW---PAGE4
|
|
97年には、先の漫画家・やまだ紫さんがイラストを描いた日本酒を、知人の酒店を通じて酒蔵にオリジナル日本酒「清竜丸」として売り出すことにもなった。酒そのものも美味なのは言うまでもないが、ラベルに猫を使うという、ワインではあるものの日本酒では珍しい試み。しかもイラストは『性悪猫』などで知られるやまだ紫…ということで話題になった。評判はすこぶる良く、一年ほどで完売となった。しかし、利益はほとんど出ていない。安く提供したために「商売」にするには原価が高く利益はほとんど出なかったという。安い酒をイラストの力を借りて高く売りつける、そんな商売はしたくない。このこだわりがそうした結果になったのだが、河野さんはむしろ「お客さんがみんな珍しがって喜んで下さったから、それが嬉しかった」という。
「せっかくやまだ先生というプロの方と、それをサポートして下さる方が自分の周りにいてくださった。ぜひそれを結集して何かをやりたかった、というかね」店内に流れるジャズも、マスターのこだわりの一つ。サックス奏者の知人を先生にフルートを習ったこともある。数年前まではバレンタインデーや七夕、クリスマスなど、折りに触れて先生を招いてジャズの演奏会を行った。河野さんは演奏を聞きながら集まった常連客のために黙々と料理を作るだけだが、興に乗ると演奏に参加したこともあるという。 「いやあ、人さまに聞かせられるものじゃぁないんですけどねえ」 定評ある料理に安い値段。オリジナル日本酒にジャズの演奏会…。「清竜丸」はお客を喜ばせることを常に考える、河野さんによっていつも訪れるたびに「何か」がある。そして、必ず満足させてくれる。この店からは目が離せそうにない。 ■INTERVIEW・写真/DIGIPAD
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright 1997-2002 SEIRYUMARU Itabashi Prof.Tokyo.,Produced by DIGIPAD Co.,Ltd.
|
||||