デジタルG編集長日記
2001−7

MOBITとか@Loanってアナタ、よぉぉく金利見てみ?
7月3日
 朝刊で、FOCUS(新潮社)が休刊というニュースを知る。学校の講師室で産経新聞の記事をコピーして、生徒たちに講義の導入に話した。ただ、新聞にしても、伝えるワイドショーの類にしても、一時は200万部を誇った写真週刊誌の老舗が休刊した理由を、「ビートたけしのFRIDAY襲撃事件から、急激に大衆のシンパシーを失った」「記事も芸能ゴシップなどが増えてジャーナリズム的な視点を失ったことも支持を減らした理由」、、、などと書いてあるのには疑問だ。だってたけしの襲撃事件の時は頂点から急激に下り坂になってからじゃないか? 理由はやっぱり自分らの普段の消費行動を考えたら、コンビニの過当競争的な激増にあると思う。今や、日本一雑誌を売っているのは書店チェーンではなくコンビニであることは常識だし。そのコンビニでは書店よりも立ち読みに対して寛容であるから、ああいう写真がメインのものは一度見たらもうそれで満足で、記事を読んでも2,3分で見開きを読み終えられる。仮に自分の興味ある写真が載っている号であっても、わざわざ買うほどのものでもなく、そこだけ立ち読みしたら終わりだ。それを考えたら、大衆のシンパシーを失ったなどといういかにも新聞らしいアタマでっかちな分析は出てこないだろうに。ましてや、ジャーナリズム的な視点、つまり田中角栄の法廷写真だの、そういったものを大衆は本当に求めていたのかい? と思う。むしろ、もっと下世話に、下品に、芸能ネタや犯罪現場やら凶悪犯の素顔やら、そういったものに群がるのが一般大衆だろう。それが証拠に、ヌードだの芸能ネタだのをもっと堂々とやってウリにしている…つまり大衆のニーズに合わせた競合誌は好調に存続しているではないか。大衆はヘアヌードブームがそうだったように、エロやゴシップに「芸術」であるとか「報道」とかいう「魔法の粉」をかけてやれば、喜んで買う。つまり、ヘアヌードはエロではなく芸術、アートであると自分に言い聞かせて、本当はただ裸が見たいのにエロ本よりは堂々と(誰に?)買えるわけで(笑)。写真週刊誌だって、多少政治だの時事経済っぽいネタを入れてジャーナリズムの粉をぱっぱっとふりかけておいて、本当は芸能ネタやエロ記事が中心であった方が嬉しいはずなのだ。女性週刊誌がいい例だろう。あんなウソばかり、下世話な低脳記事ばかり(実は過去に被害歴アリ)の雑誌は相変わらず好調で、ヤツらは常に報道だのジャーナリズムだのという衣を被って大衆の求める下世話などうでもよい記事をガンガン載せている。新聞もあの程度の分析をしていたんじゃ、同じように部数をどんどん落としていくしかないね。
7月6日
 留守電を聞くと、以前仕事をしたクライアントから電話が入っていた。んで月曜日に打ち合わせに行くことになった。仕事といえば、こないだから某クライアントから、作成したWEBでユーザーからこんなエラーのクレームが来た、こんなメッセージが来た、などといちいちうるさい。もちろんその全てがよくある系のエラーで、インターネットのユーザーなら誰でも経験している類のもの。ましてやプログラムミスなどあろうはずもなく、いちいちそういったエラーで「どうなってるんですか」「至急対処してください」「プログラムの修正がいるのでは」などとやかましい。それでも、これまでのは噛んで含めるように説明したところ全てが解決(というか問題以前の問題だが)していた。
 それより夕方クーラーが全然きかないので、このまま真夏になったら(といっても今も梅雨の真っ最中だというのに全く雨が降らず、連日30度越えの猛暑ではあるが)大変だと、連れが工務店にクーラーの調子がおかしいと電話したところ、ブレーカーを一旦切り、5分ほど待ってつけてみてくれというので、やってみると格段と涼しくなった。パソコンで言うリセットのようなものなのか。それでいいのか。これまで設定を18度にして風量も最高に設定していたのにクーラーの温度表示は30度を軽く越え、しかも扇風機なみのヌルい風しか来ず、それも数分おきに切れるという情けない状態。寝室のクーラーはちゃんと効くのにヘンだなと言っていたのだ。部屋にいてクーラーつけててもちょっと動くと汗が出るような状態だったので、これでひと安心。夜は豚しゃぶでご飯食べて、シャワーした後ビール飲みながらテレビ。しかしクーラーがまたおかしくなり、黙って座っててもぽたぽたと汗がしたたり落ちるくらい。フツフツとやり場のない怒りが湧き上がるがどうしようもないので1時半頃に寝る。
7月11日
 クソ暑い日。梅雨だというのにこのところ連日猛暑が続いている。それでも今日は6時から六本木のホテルで会食の予定があるので、スーツにネクタイ。上着は着ずに手に持ち、シャツのソデもまくって歩くがそれでもめちゃくちゃ暑い。バスで池袋、学校へ。エレベータに乗ると、顔は知ってるが名前はしらない別の講師が「今日梅雨明けだそうですよ」とのこと。カラ梅雨だった。担任の3組に入ると人のスーツ姿を見て女の子が「わ、ヤクザ!」とか言う。殺すよ?
 講義の後東西線で飯田橋まで行き、そこから南北線に乗り換えて…と思ったが飯田橋から地上に出てタクシーを拾う。レストランに入ってくともう会食する3人は来ていて、ビールを頼んで乾杯する。間もなくもう一人が到着して、フルコースの食事開始。イタリアから来たシェフが作るイタリア料理だという触れ込みだが、前菜はともかく魚は鯛がバカでかいし、肉はロール状になったもので味の方はイマイチだった…。デザートもチーズケーキ状のムースっぽいのにコーヒー味が薄くついたボンヤリした固いものの上にシャーベットで、シャーベットはうまかったが下は全然食えなかった。2時間以上かけて食った。ホテルを出てタクシーを拾おうと歩くと、坂を下ったあたりで突然左手から猫が走り出てきた。一匹は親猫でササッと右手の植え込みの方へ隠れたが、遅れた子猫がペシャッ、と転んでそのまま漫画のように道路に張り付いたのでビックリ。見るとうちのマルのようなぐちゃぐちゃ模様の親子で、子猫は可愛い顔をしている。思わず拾いあげて、親猫が隠れた方へ持ってってやるが、親猫は警戒して逃げる。その逃げた方へ追いかけて、そっと子猫を置いてなでてやってから離れた。まだ生後1ヶ月くらいか、体重も軽く、俺の片手に小さな爪をたててしがみついていたのが可愛い。連れて帰りたくなったがこらえた。
7月13日
 朝7時頃目が醒めて起きる。連れはすでに起きて新聞を読んでおり、クーラーをちょうどリセットしたところ。今日も快晴で、朝だというのに猛烈に暑い。しばらくテレビ見たりしていたが、登記変更に法務局に行かねばならないので、でかける。猛暑ゆえタクシーでと思ったがバス停前には一向に空車が通りかからず、10分遅れでバスが来たので乗り込んだ。17号は物凄い渋滞で、板橋本町で降りてそのまま地下鉄で新板橋へ。法務局までがこれまた猛烈に暑い。フラフラ。メシを食おうと思ったがちょうどお昼どきにぶつかったためにめぼしいところは一杯。先に法務局へ、と思ったら1時からという看板がありお休み中。なのでメシを食うので法務局の真向かいにある蕎麦屋に入ったが、この蕎麦がヒモみたいに細く、味もヒモみたい(笑)。箸でかきまぜるとバラバラに切れるというシロモノ。連れの冷麦も、後で聞いたらマズかったという。それでも一応空腹は満たされたので法務局の中の喫煙コーナーで一服、1時ちょうどに窓口へ行くと、書類ができてるんなら印紙(本店移転と代表者名変更で40000円!)貼って箱に入れれば申請は終りと聞いて拍子抜け。23日頃までに申請が受理されて登記に反映されるらしい。もし書類に不備があれば連絡が来るという。そのまま17号でタクシーを拾って帰宅。
7月17日
 36回目の誕生日、嬉しくもなし(笑)。若い頃は、若いというだけで自分を軽く扱う人間らを憎悪し、早くトシを取りたかった。今はとんでもないと思うが。歳を取っていくことがだんだんと恐ろしくなってきている。これもまた年齢を重ねていくと、そのことを感謝するように変わっていくものなのだろうな。学校から帰ると連れが誕生祝いをくれ、まぐろ刺身などのおご馳走。
7月20日
 夜、清竜丸へ久々に出かける。舟渡に越してから、車を持ってないので蓮根までの距離が面倒なので、ご無沙汰してしまって申し訳ない。蓮根にいた頃はホームバー状態(笑)だったのに。マスターとビリヤードやろうということになり、閉店後車で笹目のビリヤード場へ。先取り5勝のいつものルールで9ボール、マスターと俺が4勝でリーチ、連れと勝ちゃんが2勝づつというところで最後俺がマスターのミスショットを叩き込んで勝ち。いやぁ気持ちいい。その後高島平の中華屋でご飯食べて送ってもらった。勝った上にいつも送ってもらって申し訳ないです。でもうれしい。でも申し訳ない。でもうれしい。
7月22日
 コミック40の例会。バスで池袋まで出かける。休日のためか30分で池袋に着いたので銀行など寄って、会場である大馬鹿地蔵には10分以上前に着いた。とりあえず6時から待ち合わせだと言って個室に入り待つ。すぐに伊熊さん(コロスケさん)が若い漫画家の卵でアシスタントなどをしてるという、まきたまき嬢を連れて来る。その後Bunの字、山田一人、池松、五代の順で到着。俺は途中から五代さんのネームをじっくり見たりしてたのでほとんどつまみも食えず、ほぼビールのみ。2時間で部屋はおしまいなので、飲み放題と料理で一人3500円払って出る。その後この後どっか行こうよと言うが店も見当つかず、そのうち伊熊さんが「今日はここまでってことにしますか」というので散会。
7月25日
 溜まっていた半年分の領収書やらレシートやらを整理。これをエクセルの小口現金出納ファイルに入力していかなくてはならん。ああ面倒くさい。会社って本当に面倒。
7月31日
 昼前に起きる。会計士さんからFAXと電話があり、こないだ去年の11月(決算)までヒイコラ入力終えた小口現金出納を結局先月分まで全部やらんとあかんということが判明。ドッと疲れる。さらに月末なので銀行周りがあるので、猛暑の中自転車で西台へ。免許欲しい。車欲しい。気温は30度ちょいだろうが、路上は体温より暑い。自転車ヒイコラこいで銀行周りを終えて、蓮根のマクドへ行き、ハンバーガーとセットのチョコボ人形、さらにプレステオールスターズが4つ入ったストラップセットを衝動買い(笑)して汗だくで帰宅。マクド食って小口を去年の12月からつけ始め、あと1ヶ月というところまで来たところで、銀行から電話。なんと俺が入金した金額が百数十円足らないという。頭がクラクラするがしょうがない。バスに乗って西台へ行き、入金。しかしフとひらめいてパチンコ屋に入り、サンダーバードをやる。CRだが500円玉でもできるので、5000円分両替してやると2500円で単発がきた。交換したあと残り使って、あと3000円だけやろうと両替すると、2500円で確変。次も確変、また確変。一旦おさまるが、しばらくして単発2回、さらにその後も確変、単発と結局8時すぎまでやって、何と純利ピッタシ50k。嬉しい。ここんとこ負け続きだったのでめっちゃ嬉しい。ていうか何してんの俺。

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