1月1日
明けましておめでとうございます。ていうか年末から何も変わらず。めでたくもありめでたくもなし。年末年始だけは、日頃騒音と粉塵まみれのこのマンション付近も静かで、空気も澄んでいる。しかしまた数日で毎朝早くからフォークリフトのバック音がピーピーひっきりなしに鳴り、国道に抜ける近道だといって前の細い道を大型トラックがガンガン通り、向かいのリネン工場は悪臭を撒き散らし、TOYOTANet's跡の自動車工場は未明にアイドリングやらドアの乱暴な開閉やら無作法な大声で眠りを覚まし、17号は違法なマフラー装着したバカどもが轟音と共に走りぬけ、人の迷惑顧みぬ幼児どもがバイクの騒音を立てまくるのであろう。みんな死ねばいいのに。こう書いてるだけで気が重くなってくる。うちのベランダは朝の数時間しか陽が当たらず、17号と反対を向いているにも関わらずベランダは排気ガスと粉塵で真っ黒になる。要するにこんなところに引っ越した我々がマヌケだったのだ。年初からこんな気分じゃあ今年もいい年になんかなるわけねえよな。
1月某日

親戚のYちゃん夫婦と長女Mとうちで初詣に行こうということに。車で赤塚の東京大仏へ出かけた。三が日も過ぎたのでそれほど混んでいなかったので、ゆったりとお参り。大仏さんの横には「だいぶつさまにおさいせんを
ぶっつけないでください」という看板があったのには笑う。思い切り賽銭を叩きつける奴がいるのだろうか。おみくじは「末吉」。なんだかなあ。一番つまらん結果というか。。。。お参りの後、名物の大仏そばへ。大仏さまのすぐ近くのここはもう十年以上前の大晦日に来た時は行列で食えなかった。真冬なのに冷たい蕎麦しかない。おまけに空腹でかなり待たされたのだが、頼んだとろろ蕎麦はバカうまだった。久々にうまい蕎麦を食った。
1月某日
世の中自分の楽しみや利益のためなら他人に迷惑かけようが不誠実な対応をしようが“ヘの河童”という連中がなんでこんなに多いのだろうか。人の善意をさんざん利用しておきながら、自らの保身のためには平気で人を貶めて、やった仕事の対価も払わないばかりか、巧みに自分のいいように事実まで捻じ曲げて吹聴し、いつの間にか既成事実にしていく「出版人」が現実に存在している。こんな悪党が本当にいるってのが信じられん。いい加減にしてくれよなあ。必ず天罰は下るだろうが、そう信じることも空しくなってくる。
1月某日
ジャナ専で2年生の講義。本が完成するまで特にもうやることはないが、去年のコミック界を振り返る内容を新聞のコピーなどを利用して。俺も生徒たちも「飛びぬけて面白かった作品はこれといってなかった」という結論。俺の場合は記憶力が衰えている(笑)ということもあろうが、生徒たちもやはりそうだということはやっぱりそうなんかねえ。毎号読むコミック誌はなくなったし、単行本で読みたいという作家も数えるほどしかいない。オトナが読んでも、いい小説やエッセイを一本読んだ、良かったなぁ…なんて思える落ち着いた漫画作品ってないすか? そろそろガキ向けのガチャガチャしたもの、もう使い古された下らん恋愛ものなんかがキツくなってきたわ(笑)。水木しげる、つげ義春、村野守美、谷口ジロー、吉田光彦、みやわき心太郎、やまだ紫、花輪和一、勝又進、林静一といった大先生がたが毎号描く雑誌ねえかなあ。それって「ばく」じゃん(笑)というツッコミが聞こえてきそうだけど。でもさらにさそうあきら、南Q太、古屋兎丸、でじっくり読める読み切り連載の月刊誌。無理か。あ〜読みてぇ!
1月某日
年末入稿して、コミケで販売された支部長(PN)のミニコミ「バカ新聞」が送られてくる。俺の原稿はイラストレーターでepsデータ入稿したのだが、出力屋だか印刷屋だかが阿呆で、頓珍漢なイチャモンをつけた結果サイズが小さくなって掲載されたそう。とほほほ。いったいどういう頭の構造してる出力屋なのかさっぱりわからん。支部長は恐縮してちゃんと出したものを元に改訂版を作ります、と言ってたけど、あのデータ形式で出力でけんという出力屋は今すぐ店たたんだ方がいいと思う。出力屋いわく「aiデータ形式なら出せたんだが」だと。笑わせてくれるなあ。俺の使ったFONT全部持ってんのか(笑)。デザインとレイアウト崩れたらどうすんだ。だから全部アウトライン化してわざわざ重たいepsにしたのに。うちの学校来てDTP勉強しろ。
1月某日
おなじみ
清竜丸マスター夫妻と店が終わった後雀荘へ。またまたメタクソに負ける。マスターは子の倍満上がった半荘7万点くらいで、これで我々は力尽きてしまった(笑)。ぐぞお、グヤジイ。半荘3回で連れはマイナスが100を超えそうだったのと眠気を訴えたので、不完全燃焼ながらおひらき。
1月某日
ジャーナリストセンター社長の澤野さんと打合せ。ジャーナリストセンターはジャナ専と経営母体が同じ情報学園だが、専門学校ではなく社会人や学生向けの講座を開設しているところ。澤野さんはジャナ専の講師でもあるが、センターの社長でもある。今春から講座から講師なども含めて全面リニューアルしたいというので、いろいろ意見を述べさせていただいた。秘策も(笑)。何か面白いことを楽しんでやりましょう、ということで一致。