デジタルG編集長日記
2002−5

瀋陽の日本総領事館駆け込み事件。ハンミちゃんの泣き顔は百万言に勝りますな。
シマ 5月某日
 連れの手術の予後は相変わらずで、切ったあとの外傷ではなく中が痛く、ひねるとひきつれるような痛みがあるという。くしゃみをすると、右側だけがポコリとふくらんだりするので、抑えていないと咳やくしゃみも出来ないという有様。さらに傷の周囲が盛り上がっているので、デジカメで写真を撮り、N先生に添付してメールを送らせた。すると夕方N先生から電話、急遽明日診察してくれるということで、2時に病院へ行くことになった。その後夜はくだらん番組ばかりなのでWOWOWで映画「ダブル・ジョパディ--Double Jeopardy」(1999)を見る。マリリン・モンローの映画「ノーマ・ジーンとマリリン」で若き日のモンロー=ノーマ・ジーン役をやった女優アシュレイ・ジャットとトミー・リー・ジョーンズが主演のサスペンス。その後はNHKで、引退した夫婦が船上生活を選び、パリからオランダのロッテルダムまで運河の旅をするというルポ。これも美しい運河の風景が良かった。こういうドキュメンタリーは心がなごむ。ビデオ録画しておけば良かった。そんなこんなで3時頃就寝。
5月某日
 連れの検診で病院へ行く。2時ということだったので受付には2時15分前に到着したが、30分以上待たされてようやく呼ばれる。一旦俺も一緒に中に入ったが、患部を診察するというので外に出て待つ。下で一服して戻ってきてうとうとしていると連れが出てきて、「血腫が思ったより残っていて、吸収されていないっていうから、局所麻酔でちょっと取ることになった」という。その処置は他の患者の処置を待った後、ものの10分ほどで終わり、薬の処方を貰って出る。
5月某日
 ゆうべは2時すぎに連れが寝た後、ちょっとだけNHKの「世界の高山鉄道」の中国のやつを見ていたが、出ている役者のレポートのダメぶりが癪に障って見られない。一人でいきがってるというか楽しんでるだけというか、全くレポートをしようという意識になってない。現地の人への尊大な態度も鼻につく。局の金でギャラを貰い、コーディネートとサポートをしてもらっている楽珍な旅ならば、見ている視聴者にサービスするのは当然なのに、まるで自分の金で一人旅でもしているような意識に腹が立つ。NHKは民放に比べりゃマシで、我が家でも視聴時間はダントツであるが、人気取りかおもねりかは知らんが出る人間はちゃんと選べ。
 朝10時頃先に起きてTVでMLB、マリナーズ対ホワイトソックスの試合見ていると連れも起きてきた。シアトルが初回に何と10点を先取。それもキャメロンとブーンが、1イニングで2本ずつHRを打つという珍記録。その後もシアトルが奇数回に全て得点し、キャメロンは4打席連続HRなど、大量得点にありがちな大味な試合ではなく、けっこう見所がある試合で面白かった。さすがメジャーと思わせたのは、キャメロンの第5打席で5打席連続HRのメジャー新記録のかかる場面、緊張した(?)ピッチャーが死球を与えると、敵地シカゴなのにピッチャーに物凄いブーイング。さらにシカゴのファンは普通試合が決まってしまってるわけだから、7,8回あたりで帰ってしまうだろうに、キャメロンの記録(1試合5HRと5打数連続HR)に期待してその後最終回まで残っている。その最終回、キャメロンまで回るかどうかというところでシリーロがソロHRを打って回ることが確実になり、回ってきた第6打席目でピッチャーがボールを投げるたびに物凄いブーイング。ホームなのに。結局2−3からキャメロンはあわやというライトライナー(フェンスまで2,3メートル)に終わったものの、戻って来る敵地シアトルのキャメロンをシカゴのファンはスタンディングオベーションで迎える。こんな光景はやはり日本では絶対に見られまい。だいたい平気で敬遠気味の四球などが普通だろう。
5月某日
 Mちゃんが連れに手作りの料理を持ってきてくれ、話していると突然「今下にいる」とマンションのインターフォンが鳴り、連れのお母さんと伯父・伯母の三人が来宅。連れの様子を見に来てくれたようで、お見舞いなどもいただく。Mちゃんが半ば強引に「帰り乗せてってやるよ」と伯父に言われて怒涛のごとく4人が去っていき、放心していると今度はYちゃんが一家で来る。この日は晴天で夏のような暑さだった。
5月某日
 自転車で買い物に行き、戻ってくると清竜丸のマスターから電話。「今日店休みにしたんで、ちょっと遊びに行っていいですか」というので、OK。間もなく夕方マスターと奥さんの勝ちゃんが来た。勝ちゃんとは2月末に店に行ってその後うちで麻雀やって以来だし、マスターとも連れのお見舞いに病院に来てくれて、お見舞い金をいただいた時以来。お店に行こう行こうとは思いつつ、やはり連れの病気入院、手術と自宅療養ということでご無沙汰してしまって申し訳ないのはこっちの方。夕方どっか行きましょうということになり、舟渡駅前まで歩いて串焼きの店に入る。俺は中生4,5杯のんで焼き鳥やら馬刺やら。連れも梅ワインを180mlビンを久々に飲んだ。楽しく過ごして8時頃店を出る。
5月某日
 一昨年の暮れに仕事で知り合ったO氏がトラブルで去年刑務所に服役となり、自分は頼まれてメールの代行受信などをしてあげているうち、共同でWEBビジネスをすることになった。O氏は資金を出し、こっちは技術、つまりサイト構築や運営・管理を行うということでスタートしたのだが、管理を任されていた口座からお金を拝借したところ「無断で引き出した」と激怒される。こちらにしてみれば「自由に管理していい」と言われていたのですぐ返すつもりだったのだが、あまりの激怒ぶりに困惑。もちろんすぐ返済したのだが、何とそれを「横領だ」と言われてびっくり。そう言われてしまえば、他人の口座からお金を移動したことは事実ゆえ、返せばいいというものではないことは確かである。謝るがなぜか頑として認めてくれず、さらには自分が報告を求めたことをわざとしなかったとか、実際はサイトを設置していないで金だけ取ったんだろうとか、まるでひどい言いがかりを次々と言ってくる。このトラブルが目下最大のストレスとなっている。
5月某日
 ジャナ専に向かう途中買った文春の山崎拓エロ疑惑記事が面白く、ハッと顔を上げたら学校前を通過したところだった。慌てて降りるボタンを押したがここから次のバス停までかなりの距離。10分近くロスして学校へ。編集会議の後、本つくりと今後の話をして、4限は息抜きにくだらない話や面白い話、I君を司会に皆から自分だけのルール・ジンクスなどを話させたり。生徒たちもこのところ張り詰めた会議ばかりだったのでいい息抜きになった様子。帰りぎわ例によってNさん、Oさんの女子生徒二人が話しかけてくる。Nさんは俺が枕に話した、「男は生理的に溜まった精子を排泄する生き物だ、特に若い男の子は毎日パンパンに溜まるのだ」という話に対して、「私の彼氏は絶対にオナニーはしない人だ」と言い張るので「それは絶対にウソ」と言うと、かたくなに「ウソじゃありません!」などとムキになって反論してくるのがおかしかった。どうやらNさんの彼氏はうまくだまくらかしているようだ(笑)。Oさんはプチワラ君とこでバイトをしているのだが、こないだはニンマス(忍者増田)さんに会いました、先生のことをすごく褒めてました、だって。

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